銀塩感材高精度出力なライトジェットプリント
ライトジェットって聞くとどうしてもネガとかポジのフィルム出力の方を思い浮かべてしまうが
ネーミングや、NASAのデータ出力用に開発されただとか逸話にも夢があってとても好きなプリント方式。
ライトジェットプリントの品質はスチルデジタル嫌いの要因だった”出力の壁”を見事に打ち砕いてくれた。
今度の展覧会に出す作品の出力はこれにしようと料金を調べるが為にgoogle「ライトジェットプリント」検索…しかし全然引っ掛からない。
野口里佳さんの原美術館個展でその名前がチョットは広まったものの、ラムダ出力と比べてまだ全然マイナーな類の方法らしい。
基本的にはラムダ出力と工程等殆ど同じで原稿→デジタルデータ→銀塩印画紙にレーザー露光。
光学の大引き伸ばしよりも全然シャープで美しく出力サイズを大きくすれば大きくするほど、
全体に均等に光が当たるのが利点なライトジェットプリントはムラが出てしまう光学引き延ばしとの差を見せ付けてくれる。
たださ、googleでライトジェットプリントって検索しても出てこないのはやっぱり切ないよ。
ライトジェットプリントの出力OKな会社イロイロ
朝日イマジン 工程説明がすごくわかりやすいし、出力サンプルももらえるし
http://www.asahiimagine.com/output01/lightjet.html#02
http://www.asahiimagine.com/flow/index.html
LABTOKYO ラムダとライトジェットの両方を置いてあるので
http://www.labtokyo.co.jp/pd.htm
カラエン
http://www.karaen.co.jp/digital/index5.html
クリエイト
http://www.fujifilm.co.jp/fjit/product/create/products/digital.html