写真家の坂口トモユキさんの個展が今日から。
そして今日オープニングパーティー

ということで行ってきました。
某写真家さんや、某写真家さんなど結構いらっしゃっててとても楽しかった
と言いたいところなんですが実はオープニングパーティ系の空間が以前から苦手で
今日も動線を失いながらただウロウロとウーパールーパーのように彷徨ってました。
尚且つガーディアンガーデンは暑い。たぶん空調もバンバンにしてるんだけどそれでも暑い。
会う人会う人の額は間違いなく輝いてくる。作品を人に遮られながらただ僕は立ち尽くす

そんな辛い思いしてまでなんでくるかっつーと
・坂口さんの新しい展示をいち早くみたいから
・本人と話したいから
・本人を取り巻く様々なオモロイ人と話せるから
・最近会ってない知り合いと話せるから

こんな感じでしょうか。
1つめの「坂口さんの新しい展示をいち早くみたいから」はあたりまえ。
2つめの「坂口さんと話したいから」っていうのもこれも当たり前な話なんですが
結構重要で素敵な作品であれば作品であるほど生まれる疑問は増えていくものだと僕は考えます。(まったく逆に考える方もいらっしゃいますが。)そんなとき作者本人が目の前にいればそりゃぁもうスッキリ。
3つめと4つめの「本人を取り巻く様々なオモロイ人と話せるから」「最近会ってない知り合いと話せるから」は開催者に対しては結構失礼な理由ですが正直あります。坂口さんごめんなさい
おかげさまでパーティー後は焼き鳥屋で来た人たちとか坂口さんとみんなでのみに行ってベラベラ話し合えたし楽しかったです。


展示の内容

深夜にgooglemapで集めた画像フォルダを覗いてるような空間でした。
順番とかストーリーとか関係なしに、気になった写真の前で眺めてるとそこから何かがたち現れてくるような感覚

バラでみて面白い。良く観察すると発見できるんだけど、例えば星の事とか色々要素が見つかる。

実はロマンな感じでどんどん興奮できるんですが、
でもデジタルをプリントしたときにでるノイズがちょっと萎えさせてるような気がした。
アクリルとプリントの層が抑えててくれてるけどそれでも気になった。

展示 坂口さんは他の人は手出しできない「坂口さんの領域」を確立してて、そこを丁寧に着実に掘り下げてっているように見えた。
と同時にWEBをみるとそこに迷いや立ち止まったりする様子が伺えてそれがまた面白かった。


あーあ本当はRebuildとかMadoな坂口さんをみたいんだけどなー
でもこっちも素敵なんだよなー
お願いだから同時進行で両方やってください。

ねむくなりながらダラダラ書いてしまいました。あとで書き直すかもしれません。
とりあえず1000円とか交通費かけて行く価値は充分にあるとおもいます。それはいえます。

坂口トモユキさんのサイト
http://tsaka.jp/
のブログ
http://tsaka.exblog.jp/
個展の紹介ページ(ガーディアンガーデン)
http://www.recruit.co.jp/GG/exhibition/2006/gg_0606.html